伝えたいことなんかない ただ君がそこにいればいいだけ
言葉にできやしない ただ君がここにいればいいだけ
この街の片隅で うずくまって泣いていたんだね
探しても探しても見つからないメロディー
今君だけの歌 歌う時が来たんだ
誰も僕らを笑えはしない
青い時代はもう 終わりを告げるんだ
ハレルヤ 明日!夜明けの鐘を鳴らせ
悔しさも苛立ちも蔑みも 誰もがうつむいたこの日々にも
君の優しい両手は 僕を包みこんであたためた
この星の片隅で つくり続けて来たんだね
叫んでも叫んでも届かないメロディー
心さえ欺かずいれば
君はどこまでもどこまでも美しくなれる
だから生きて 生きて 生きて 生きて
ただ生きていて それだけでいい それだけでいい
今 傷だらけの歌 歌う日々が来たんだ
誰も僕らを止められはしない
青い時代はもう終わりを告げるんだ
ハレルヤ 明日!歓びの涙流せ
夜明けの鐘を鳴らせ
可能性に酔っちゃって だけど気になるのは君さスパイダー
可能性に賭けちゃって 馬鹿を見るのも悪くないなんて
可能性は七色で 何でも暴いちゃう君はスパイだ
可能性も無視しちゃって 決めつけるなんて悪い冗談さ
君の事好きだなんて一言も言っていないでしょう?
君無しじゃ生きて行けないって 僕をからかわないでよ
もっと もっと 歌って
もっと もっと じらして
もっと 声を 枯らして
もっと 大きな 愛で
奏でていたいのは僕らのロックンロール
もっと もっと 歌って
もっと もっと じらして
もっと 声を 枯らして
もっと 大きな 愛で
奏でていたいのは僕らのロックンロール
見つめていたいのはピンクの双眼鏡
奏でていたいのは僕らのロックンロール
ある良く晴れた木曜日の朝
僕はパンを齧りコーヒーを飲み干した
昨夜のうちに友達に借りた
真っ赤なボルボで旅に出るのさ
カーラジオからは渋滞と天気と世界のニュース
誰かと誰かが無人島を巡って争っている
どうやら地球はお金で買えるものらしい
からっぽの助手席を風が吹き抜けて行く
君がいない 君がいない
エアコンが壊れているって 聞いていなかったけれど
窓を全開にすればなんとかしのげるものさ
取り返しのつかない過去をたくさん作って来た僕だ
これくらいは何でもない事なんだよ
あぁ毎日が僕を狙い撃ちして待ち伏せて
バラバラになるまで くりかえし叩き付けようとしている
あぁいいよ 何もかもすべて持っていってくれよ
子供の頃 朝日はあんなにもまぶしく見えた
君がいない 君がいない
すべての答えは風の中で
誰にも捕まらずにメッセージを隠している
夕暮れに染まりゆくガソリンスタンドで
僕は気づいてしまったんだ 簡単なこと
君に会いたい 君に会いたい
陽が落ちて丘の上に出れば
家々の灯りが星のように煌めいて見えた
二人が約束したあの小さな町の入り口で
僕は夜明けを待つことにした
誰もが誰かを必要としている
誰もが新しい何かを探そうとしている
けれど決して誰も教えてはくれない
悲しいからこそ美しいと感じられることを
君に会いたい 君に会いたい
星を消しながら現れる朝焼け ひとしずく涙 こぼれ落ちたなら
もう一度やり直してみよう もう一度やり直してみよう
Listen to the rain
落ちて来たレインボウ
手のひらにそっとのせて祝おうぜバースディ
Listen to the rain
落ちて来たRain drops
泣いてることさえ優しさで隠して
ホーボーの月 もうあちらこちらに出てる
30越えてギター抱えディランの真似 風はどこへ行く
Listen to the rain
退屈なRadio
なかなか流れない気になる気象予報
Listen to the rain
君が着たレインコート
水玉のシャツが濡れないように踊ろうよ
本当の僕は僕らしくもないでしょ
迫り来る重圧に
古いドア蹴飛ばして 虹があふれる庭で
Dance Everybody 見たことないステップで
そこらじゅう光射して 舞い上がる星とメリーゴーランド
かまわずにDance Everybody 滑稽なパパ ヒステリーなママも笑うの さ
手のひらに輝くレインボウ 落ちて来たレインドロップス 七色のパノラマ
Listen to the rain
Listen to the rainbow
Listen to the rain
Listen to the rain drops.....
僕らの歌声を聴いて いつもの歩道橋の下で
この日々をこの日々をどうか捨てないで生きていて
あぁ 僕からはありがとう
明るいふりして泣いている そんな姿知らなかったよ
君からの手紙届いた ある蒸し暑い日の午後に
あの角を曲がれば 聴こえてくる
夕暮れを歌った声に乗せた君の想いがほら
僕らの歌声を聴いて いつもの歩道橋の下で
この日々をこの日々をどうか捨てないで生きていて
くり返す同じ朝が高い壁に思えても
これからもこれからも あきらめないで生きていて
あぁ 僕からはありがとう
明日がとても待ち遠しくて 眠れないような夜もあったね
そんな気持ちを忘れたら 僕らの場所へおいでよ
優しさはいつだって 気づかない所にあり
過ぎ去った思い出が 君の胸を熱くえぐり取る夜も
僕らの歌声は遠く 君の場所に届くかな
君といたあの街まで 悲しみは追いかける
それでも喉枯れるまで 歌い続けた日々がある
それだけでそれだけで 僕は胸を詰まらせるよ
あぁ これからもありがとう
夢の中までふざけあってこの毎日を過ごせばいい
長いようでとても短い人生を生きる力
それはきっと君のことで君にとってもそうありたい
答えはほら いつだって あの日響いて消えて行った 僕らの歌声に乗って
いつか離れる時が来て すぐに会えなくなっても
この日々を この日々をどうか捨てないで生きていて
繰り返す同じ朝が高い壁に思えても
これからもこれからもあきらめないで生きていて
あぁ僕からはありがとう
きのうの夜から明るくなるまで
むかしの映画をみていたよ
主役の女のふとした仕草で
君を思い出してたよ
あぁたいしたこと うたってないうたが
心ににじむよ
すきなもの ひとつだけ ひとつだけ みつけて
ただそれを たいせつに たいせつに できたなら
あぁそれだけでいいんだけどな 死んでしまうまで生きていけるな
いつからか僕たちは ただ はなればなれ
描いてた自分さえ忘れてる
ややこしい色々がつぎからつぎへと
目覚ましのベルの音 聞き飽きた
やがて朝が来て すべてわかるだろう
声が聴きたいよ
すきなひと ひとりだけ ひとりだけ みつけて
そのひとを たいせつに たいせつに できたなら
それだけでいいんだけどな 死んでしまうまで生きていけるな
ぼくがきみを わすれるように きみもぼくを わすれるのかな
ぼくがきみを わすれなければ きみもぼくを おぼえてるかな
きのうの夜から明るくなるまで
むかしの映画をみていたよ
旅立ちの朝の光を 昨日の夢の記憶を 抱きしめながら歩こう
明日僕らは旅に出る
悲しみをこらえながら 生きてきたこの日々も
とりあえず置いていこう
初めて触れた君の頬から 知らない景色が見えたよ
遠くへ 遠くへ 見たことのない世界へ
明日僕らは旅に出る 揺れるこの日々を抜け
花は咲き誇る 鳥は空高く
風を手のひらに 月を追いかける
明日の為に靴を磨いて 明日の為に眠る
生きてく意味なんてそれだけでいい
君の為に歌を紡いで 君の為 働きに出て
生きてく意味なんてそれだけでいい
馬鹿げているほどロマンチストでも 盲目のファシストでも
同じ星空を見上げるだろう
やがて来るさよならの為に 明日僕ら旅に出よう
遠くへ 遠くへ 見たことのない世界へ
花は咲き誇る 鳥は空高く
風を手のひらに 月を追いかける
魚眼レンズの雲が円を描いて流れていく
その行き先は風を切るというより受け止めている
モノクロームの雲が喜びの雨を降らしていく
その視線には途切れた眼差しなど見つからない
孤独は背中に背負っている 重くはない
自由と名を変え 背負っている
風を喰らって生きる人になり
踊らされるその前に踊らせてやれ
ロードソングを歌う声がどこかから響いてくる
このくすんだ夜空の向こうには 何かがある
孤独は二人で分け合ってる 軽くはない
それでも二人で分け合っていくのさ
風を嫌って隠れているより
その壁を破り捨てて吹きさらしの道へ
全ては真っ白なこの紙から ただまっすぐなこの道から
聞こえる音を歌に変え 見上げる空に色をつけて
僕らの足跡でできる道 そこに咲き誇る花々を
誰にも負けない魂を 忘れないで走り抜けろ
物語を始める勇気をくれたこの大地に感謝を
小さな人を疑うより何度でも裏切られてやろう
銃口がそんなに偉いのなら鉄より熱い意思を持とう
あいつが裏で罵るなら目の前で歌えこの歌を
風を喰らって生きる人になり
踊らされるその前に踊らせてやれ
風を喰らって生きる人になり
踊らされるその前に踊らせてやれ
夜を走って行く列車に乗り
君から遠く離れていく
誰もいないシートに身を沈めて ラヴ
溢れ出すような想いはすべて
打ち明けられる事もなく
このちっぽけな胸の中に ラヴ
悲しみも 苦しみも もどかしさも このラヴ
少しでも 動かせば 壊れそうな このラヴ
読まれることのない手紙
抱きしめながら眠りにつく
もうすぐ海が見えるころだ ラヴ
楽しさも 嬉しさも 憎しみさえ このラヴ
切なさをこらえては 眠っていたこのラヴ
君の指 その仕草 口癖さえ このラヴ
凍えそうな手をつなぎ 笑っていた このラヴ
窓を開け 風を受け 君の名前を呼ぶ
美しい その響きを 届けてくれ このラヴ
悲しみも 苦しみも 愛おしさもこのラヴ
君が今 眠る街へ 響いてくれ このラヴ
この雨音が 通り過ぎたら
僕のとこまで 駆けておいで
雨上がりの街に ドアを開ける気持ち
二人乗りの坂を 降りる風の匂い
僕が僕らしく いられるように
もう少しだけ 君を知りたい
お互いについた小さな 嘘は捨てていこう
捕らわれることのない 恋や愛で出かけよう
まっすぐにまっすぐに 捉えて離さない この腕で
まっすぐにまっすぐに 背を伸ばした心と
君の声
何もかも上手く行かなくても
聞こえる声に生かされていく
その手に触れ、泣いて 決して離さないで
沸き上がるこの思いを 伝えあうよ そばにいよう
まっすぐにまっすぐに 捉えて離さない この腕で
まっすぐにまっすぐに 背を伸ばした心と
君の声
まっすぐにまっすぐに 捉えて離さない この腕で
まっすぐにまっすぐに 背を伸ばした心と
君の声
優しい声で君が歌うよ 大きな声で
愚かな歌も僕は歌うよ 誇りを込めて
夢にまで見たあの娘に伝えたかった Oh yeah
はじめて買ったギターで吹き込んだカセットテープ
どんな日も君がそこにいた
仲間を誘って遠くへ旅に出た ho hisse
行く先々で雨に打たれてさ ずぶ濡れ
こんな日は歌ってみるか!
ああ 切ない 夜空をこえ行きたい
恋に落ちた理由なんて何も無い (Say you love me)
ありえない いまさら戻れない
ファルセット裏返ったって 鍵盤がはずれたって でもIt's OK
愛の歌が世界を救うだなんて 本気で
歌っていたら 誰もが素通りした人生!
こんな日は 踊ってみるか!
ああ 刹那 星をこえて行きたい
恋に落ちた理由なんて何気ない (Say you love me)
ありえない いまさら戻らない
1フレットはずしたって ハイハットが割れたって でも It's OK
愛がない優しさなら いらない
恋に落ちた理由なんてくだらない (Say you love me)
愛したい だからこそ愛したい
ファルセット裏返ったって 鍵盤がはずれたって
1 フレットはずしたって ハイハットが割れたって
でも It's OK! 5000days
でも It's OK! 5000days
Beadroads 初のベストアルバム。
今までの曲もリマスタリングを行い、新曲を2曲含めた、
ビードローズの『いま』のベストが詰まった一枚。