こわれたなんて 言えなくて
走り続けてた 僕の日々
届きそうで届かぬような 未来が僕にぶら下がってた
振り向かないで 息切らして
迷い続けてた 夏の日に
真っ白な旗をあげて こっちおいでって君が笑ってた
窓の外に広がる夜明け 二人の行き先はどこ?
こんなに広い星の果てには 何が待っているのだろう
この世界にひとつ"君"という 答えがもしあるのならば
僕はそれを探しにいくよ ともに歩いていけるように
手を差し出して 二人きりで 歩き始めた冬の午後に
真っ白な衣装を着けた 君がいつもより綺麗に見えるよ
たとえばこの星のどこかに 君が隠されてしまっても
頼りない僕の隠れた力で 旗を掲げてみせるよ
この世界にひとつ“君"という 答えがもしあるのならば
僕はそれを探しにいくよ ともに歩いでいけるように
馬鹿な二人のままで行こう どこまでも手をつないでいこう
この世界にひとつ ふたりだけが
創りだせる 物語が 待っているから
この世界に舞う君の光と出会う
暗闇の中で虹色に光って見えた
けれど君はそれに気づいていない
引っ掻いたような傷だけを見つめてる
無くしたはずの日々の抜け殻を
気づかないまま大事に抱えてる
永遠を願い約束に縛られ
気がつけばまた動けない自分責める
誰かの尖った心とすれ違って 傷つくばかりのガラスの心は
投げ出さないでどうか取っておいてくれ 七色の虹を思い描いてくれ
Lost and Found 今いつもよりも 君自身をすぐそばに感じている
Lost and found 失えるから 僕ら明日を待つ事が出来るんだよ
人のせいにして時代のせいにして
気が晴れるならいつまでもやってればい
永遠なんてない約束なんていらない
ただいつもより涙がこぼれるだけさ
誰かの尖った心とすれ違って 傷ついた胸に光を当てれば
傷ついた数だけ虹になってそして 君を輝かせているんだよ
Lost and Found 今いつもよりも 君自身をすぐそばに感じている
Lost and found 無くし続けてようやく君は新しい歌、歌えるんだよ
Lost and Found 今いつもよりも 君自身をすぐそばに感じている
Lost and found 無くし続けてようやく君は新しい歌、歌えるんだよ
そして今日も君は新しい歌、歌ってるんだよ
終わることのない物語が
僕の胸からこぼれ落ちてく
同じ言葉をいくつもつなぎ
足跡はまるで不安の轍
痛みの日々は静かにつもり
時に思い出が息を切らせ
理想を求めて誰かを傷つけ
それでも夢見る日々
絶えず行き詰まる僕を連れて行ってよ
雨のように降る悲しみを超えて
ある日君は教えてくれた
考える前に動きなさい
疑う前に愛しなさい
胸を熱くする日々
答えは歌の中にある そう信じてる
些細なことに喜び感じて
北の空あふれる雲 君と僕が見れば
遠ざかる思いは捨てて ああこのままで ああこのままで
見上げれば夜明けが 青い月を照らす
たとえ塞いでても やっていけそうな
北の空あふれる雲 君と僕が見れば
遠ざかる思いは捨てて ああこのままで ああこのままで
マキシシングルシリーズ 第2弾
(SOLD OUT)