夜の埃

2019

晴れた日曜日は カーテンを洗って
遠い国のことと 君のことを想う

夢ばかり見てないで 右に倣えと誰かが言う
冷たい青空に 風がため息をついた

毎日を守ることで 精一杯の僕なんだ
君の笑顔が見たくて 汗かいて働いてるんだ
いつのまにかたくさんの 時間が流れてしまったなぁ
いくつの”今”を越えたら 本当の自分が見えるんだろう

誰かが誰かを 想って眠る時
流れる星空に 僕は眠れなくなる

想いが宙を舞って 君に届いたら怖いな
せめて君の前だけは かっこいい背中見せたい

毎日が続くことで 精一杯の僕なんだ
君の笑顔が見たくて 作り笑顔で泣いてるんだ
いつのまにかたくさんの 友達が遠くなってったなぁ
月の光に誘われ 夜の埃がケラケラ 笑ってる

毎日を守ることで 精一杯の僕なんだ
君の笑顔が見たくて 目を閉じて明日を待つんだよ
いつのまにかたくさんの 時間が流れてしまったなぁ
月の光に誘われ 夜の埃がケラケラ 笑ってる

月の光に誘われ 夜の埃がキラキラ 笑ってる